所長ブログ

税理士の仕入とは?

投稿者: shigeru yamada [ 2009 年 7 月 6 日 ]
カテゴリ: その他

今日は赤坂と渋谷で打ち合わせでしたが、赤坂の後時間があったので千駄ヶ谷の税理士会館へ行ってきました。

税理士会館には税務や会計関係の書籍が豊富に揃っている書店があるのでよく行きます。

今日も前から欲しかった書籍を探しに行ったのですが、他にも気になる本がたくさんあったので、ついつい大量買いしてしまいました(笑)

重かったので郵送しましたが送料も無料なので助かります♪

一般的に税理士などの専門家は知識を商品としているため、小売店の商品仕入代金や飲食店の食材購入費のような、いわゆる「原価」は存在しません。

しかし、知識を商品としている関係上、勉強に係る時間(時間を金額に換算)とそれに伴う書籍の購入は「原価」と言えると思います。

書籍については年間100万円以上使う人から昭和の時代の書籍を大事に使っている年配の大先生まで様々ですが、毎年改正される最新の税制に対応するには、最新の書籍は常に購入し勉強をするべきだと思います。

僕も最新の書籍は目につけば購入していますが、時間がなく読めていない書籍も多くあります。。。

「買って満足」ではなく、きちんと時間をとって読みこなし、知識レベルの向上に努めなければと今日は再認識しました!

明日は打ち合わせはないので一日書籍と向き合いたいと思います(^-^)