今日で年末調整が全て終了しました♪
年末調整用のソフトが壊れるというアクシデントもありましたが、一安心です。
全て終わった後で再度年末調整用のソフトを起動させてみたら。。。
動きました(T_T)
いつ直ったのか分かりませんが動きましたよ(T_T)
あの手書きの日々は一体。。
まぁ終わったので良いんですが(--〆)
では本題です。
今日からは初回のみ大きな節税効果が期待できる【短期前払費用の活用】についてご説明します。
これは毎月支払っている一定の経費を「年払い」へ変更することにより、期中に経費計上できる金額を増やす方法です。
家賃の場合の具体例を示します。
【前提】
家賃 月額20万円
通常であれば一年間で経費にできる金額は
20万円×12ヶ月=240万円
となります。
しかし決算月に家賃を「月払い」から「年払い」へ変更することにより来期分を前倒しで払います。
それにより当期に経費計上できる金額が
(20万円×11か月)+(20万円×12ヶ月)=460万円
とすることが可能となるのです。
しかしこの方法を採用するには所定の要件をクリアしなければいけません。
その要件をクリアせずに年払いをした場合には、翌期分の家賃は全額「前払費用」として資産計上され、当期の経費としては認められなくなります。
明日からはその【短期前払費用の計上要件や注意点】について御説明していきます。
それではまた明日(^O^)/